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2010年6月

2010年6月20日 (日)

現代地方議会改革における「薩長同盟」 栗山町と会津若松市

 河北新報によれば、地方議会改革の先陣を切り、その存在感の大きさを示している「北海道栗山町議会」と「会津若松市議会」が5月中旬、一堂に会し、会津若松市議会の議場で2日間、ぶっ通しで話し合った。これは地方議会改革における「薩長同盟」といえる一大イベントであろう。
 
 明治維新過程での本当の「薩長同盟」は以下の特徴をもつである。
1)敵対していたもの同士が結びつく
2)敵は明確に徳川幕府
3)軍事同盟
4)その後の倒幕を決定づけた

 しかし、現代地方議会の「薩長同盟」と擬せられる今回の「栗山・会津若松会合」は、
1)敵対関係はない。
  しかし、閉鎖的な一地方から全国的な視野に立って結びついたことは同じである。
2)明確な敵はない。
  しかし、広い意味での現状の地方議会、住民に閉鎖的で、自由討論もなく、首長の「附属議決機関」と化している議会に対する改革のモデルとなっている。
3)軍事同盟ではない。
  しかし、議会改革を各地で推進していくうえで、互いの切磋琢磨を確認している。
4)今後の全国的な議会改革を決定づける可能性は大いにある。
  情報ネットワークの時代、一瞬にしてこのニュースは全国を駆けめぐり、同じ志をもつ人を勇気づける。

 ネット紙面では、“議会格差”という言葉が生成されつつあることを報じている。

特集 変えよう地方議会(河北新報)
改革、終わりなき挑戦(上)北の両雄、新たな地平(2010/06/19)
http://blog.kahoku.co.jp/chihougikai/2010/06/post-88.html#more

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会合の風景 手前、栗山町議会メンバー
        正面、会津若松市議会メンバー

2010年6月17日 (木)

神奈川県の待機保育児童 最多4117人

待機保育児童の問題は、長らく社会問題の発生を注意深く観察してこなかった日本のトップリーダー(国会議員たち)が、必然的にネグレクトせざるを得なかった結果である。ようするに市民はツケを回されているのである。

待機児童 最多4117人 働く母親増え需要増 615日 カナロコ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100615/CK2010061502000075.html

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 県内保育所入所待機児童数 前年度比872人増 4,117

  2002年度以降最多

待機児童数の市町村別内訳

横浜市1,552人 06年度の353人から四倍強

川崎市1,076人 06年度の488人から倍以上

 吉井記

2010年6月16日 (水)

街路灯に広告を掲出、川崎市試行

 川崎市は、商店街の街路灯に広告フラッグを掲出し、街路灯の維持管理にかかる商店街の負担を軽減する試みを高津区の溝ノ口駅前「ポレポレ通り」で行う。溝の口駅周辺は路地も残され、親しみ易い近所の町。1本、幾らか?それが問題?

街路灯に広告を掲出し、街路灯の維持管理の負担を軽減する社会実験スタートへ/川崎
カナロコ 6月16日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006160015/ 街路灯に広告を掲出し、街路灯の維持管理の負担を軽減する社会実験スタートへ/川崎 6月16日
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社会実験でポレポレ通りに掲示されるフラッグ広告のイメージ(川崎市提供)

   吉井記

2010年6月15日 (火)

河北新報に当会活動が紹介される

東北地方の老舗新聞・河北新報が去る5/21の川崎市議会・議会運営委員会の陳情審議、その後、当会を取材されました。当会の活動が全国的な議会改革活動のなかに位置づけられ、記事の中で紹介されています。

なお、下記特集は他の報道機関を圧倒する内容と広がりをもちます。一度、全部読まれることをお薦めします。

河北新報「特集・変えよう地方議会」 http://blog.kahoku.co.jp/chihougikai/
第9部 気づく、むすぶ
(2)ニセ条例/語り、暴き住民が修正(2010/06/15)
 <中身は骨抜き>
 川崎市議会は2009年6月、政令市の議会で最も早く議会基本条例をつくった。
 しかし、「市民に開かれた議会」を基本理念に掲げた条例の策定プロセスが、 住民に公開されることはなかった。
中央学院大の福嶋浩彦教授は「ブラックユーモアとしか言いようがない」と痛烈に批判する。…
 http://blog.kahoku.co.jp/chihougikai/2010/06/post-84.html

     吉井記

2010年6月10日 (木)

地方議会改革への提言 シンポジュウム開催 H22/6/19

戦後65年を経て中央政府は政権交代をしました。
そして今、市町村が公共サービスに最終的に責任を負う、即ち自己責任に基づく自治体経営が求められるようになる時、首長の監視機能を有する議会の役割と責任は益々大となって来ています。その地方議会の現状はいかなるものなのか。

以上の問題意識のもと、

神奈川市民フォーラム主催「地方議会改革への提言シンポジュウム」が開催されます。 筆者もパネラーのひとりとして参加します。

会場 海老名市文化会館120サロン(定員 80名 入場料無料先着順)
海老名市上郷476番地の2 TEL:046(232)3231(海老名駅より徒歩約5分)

日時 平成22年6月19日(土) 13:30開場 14:00開演 16:10終演 

次第
開会の挨拶 かながわ市民フォーラム代表幹事 青木 格一

1.「地方議会改革に対する提案」 いしん埼玉市民の会 伊田 昭三 

2.パネラーの意見交換
 
   日野 克彰 豊島区会議員(無所属) 
   浅川 義治 前横浜市議会議員(民主党)
   吉井 俊夫 「川崎市議会を語る会」世話人
   赤倉 昭男 「相模原市議会をよくする会」代表

3.参加者との意見交換

閉会の挨拶 かながわ市民フォーラム代表幹事 江口 武正

皆様のご参加をお願い致します。

  吉井記

 

2010年6月 9日 (水)

川崎市中原区の町で住宅・道路に次々と亀裂!

何とも信じがたいことが…。南武線武蔵新城駅近く、中原区新城の明和マンション建設地で、旧建物の解体が始まった4月以降、7日までに11軒で発生。筆者の住まいから歩いて10分程度。元住吉方面へ自転車で行くときに良く通るところ。

幹線道路の雨水管工事で3年に3回も大陥没事故がおきた直近の場所である。
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亀裂が走り段差ができた民家の駐車場=中原区で
(東京新聞)

民家に亀裂や段差多発 中原区新城地区のマンション新築周辺  6月8日東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100608/CK2010060802000065.html

   吉井記

2010年6月 7日 (月)

解説は見事!成果は何処? 川崎市議会基本条例

川崎市議会が議会基本条例の説明を更新した。条例と共にその逐条解説も加えている。表示、解説を進展させることは広報的に大切なことである。しかし、制定から早1年この条例に沿った改革をどの程度進めたか?である。それを堂々と開示することこそ今重要なことである。

http://www.city.kawasaki.jp/council/kihonnjourei/mokuji.html

依然として当会が提出した住民参加の基本中の基本である以下の項目は棚上げ(継続審査)。
「議会主催の議会報告会」
「請願・陳情での提案者の陳述」
「議会で使用する資料の傍聴者への貸出とHPへの開示」
それ以上に先ず必要な、
「議会改革の全体計画の立案」も棚上げ。

    吉井記

2010年6月 3日 (木)

西村晋一議員(自民党・幸区)が政務調査費の領収書を偽造 昨日の続き

昨日の続き(詳細) 川崎市議会 西村晋一議員(自民党・幸区選出 第2期目)が以前の領収書を改ざんし、政務調査費として提出していた。要するに偽造である。

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改ざんされた西村氏の領収書のコピー。但し書きに「保守管理」が書き加えられ、日付は「平成21年」が「20年」に変えられている(神奈川新聞5/29)

 これは「政務調査費改革かながわ見張番」が平成20年度川崎市会議員政務調査費支出状況の内容を確認・精査した際、領収書のなかに想定もしていなかった偽造をしたものがあることを見い出し、監査請求の陳述で監査委員にそのことを指摘したもの。同団体は6/3にの西村氏に辞職勧告を出したとのことである。

自民党川崎市連、西村市議を除名処分へ、領収書コピー改ざん 6月3日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006030008/
今回の不正発覚につながる住民監査を請求した「政務調査費改革かながわ見張番」の奥田久仁夫総代表は同日、西村市議に対し、議員辞職を求める勧告を文書で提出した。

市議会政調費改ざんの解決策は? 6月2日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100602/CK2010060202000065.html
市議会の議員や会派が提出した2008年度の政務調査費収支報告書。領収書は3万枚に上るという。
 川崎市幸区選出の西村晋一市議(49)=元自民党、1期目=の領収書改ざん問題で、政務調査費の不正支出がまたも明るみに出た。川崎市議会では2007年、目的外支出があったとして、市監査委員が4会派に、計約1億2000万円の政務調査費返還を求め、自主返納させた経緯がある。自民党川崎市議団が除名処分を決定、西村・川崎市議の政務調査費領収書コピー改ざん問題 5月31日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005310042/
 自民党の西村晋一川崎市議(49)が政務調査費の領収書のコピーを改ざんした問題で、同党川崎市議団(大島明団長)は31日、団会議を開き、同市議を除名処分とすることを決めた。

自民川崎市議西村晋一氏が領収書のコピー改ざん、監査委が計約158万円分を「違法」認定/  5月29日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005290005/
川崎市議会主要4会派の2008年度分の政務調査費に関する住民監査請求で、川崎市監査委員は28日、自民党の西村晋一市議(49)=1期、幸区選出=について、計約158万円分を違法な支出と認定した。このうち、資料印刷代など計91万円分(7件)で、領収書のコピーが改ざんされていた。

吉井記

2010年6月 2日 (水)

自民川崎市議が領収書のコピー改ざん

まったく酷い話!橋下流に言えば、常識外の外の外!である。おそらく本邦初の議員に名を残すかもしれない。手書きで改ざんしたのも驚きである。市議会議員は異常に市民の代表という言葉に拘るが、そう思えば思うほど常識からかけ離れていくのである。当然、辞任すべきである。

自民川崎市議が領収書のコピー改ざん、監査委が計約158万円分を「違法」認定/
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005290005/
川崎市議会主要4会派の2008年度分の政務調査費に関する住民監査請求で、川崎市監査委員は28日、自民党の西村晋一市議(49)=1期、幸区選出=について、計約158万円分を違法な支出と認定した。このうち、資料印刷代など計91万円分(7件)で、領収書のコピーが改ざんされていた。西村市議は、同日までに違法支出分を市に返還した。

      吉井記

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