フォト
無料ブログはココログ

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月

2011年2月28日 (月)

福嶋浩彦氏、新しい公共、ペストフのトライアングル

昨日、 我孫子市で行われた「通称・福嶋塾」へ参加した。前我孫子市長・福嶋浩彦(現消費者庁長官)を中心にした千葉県、茨城県の市民自治を志す自治体議員・職員・市民の集まりだ。

今回は『新しい公共』について福島さんが話をされ、その後、参加者による質疑応答で、予定時間をオーバー。消費者行政と新しい公共との接点の話も出て、脱線した部分の話が“福島カラー”がでて、一層面白い部分でもある。

冒頭、新しい公共の概念を図にまとめたものとして「ペストフのトライアングル」の紹介があった。確かに、概念が判りやすく、帰宅してから手元のノートに張り付けられる図はないかとググって見たところ、畑仲哲雄氏のブログに出会った。

従来の公私二元論を越える概念を図式化している。

第3セクターを狭い意味で「新しい公共」と呼ぶこともあるが…と福嶋氏、

公共とは、「市民の公共」があるだけで、新しい公共とはこの意味で本来の公共、
これまでの公共が、「市民の公共」になっていなかっただけだ、
といつもながらの明快な説明であった。

英語版はオリジナルのペストフからの引用、邦文版は畑仲氏によるアレンジ。
http://hatanaka.txt-nifty.com/ronda/2009/03/post-a049.html

Pestoff_triangle_eng 

Pestoff_triangle_small

  

     

2011年2月25日 (金)

「議員定数」削減に関する陳情、川崎市議会は不採択!

昨日行われた川崎市議会総務委員会において、「議員定数」削減に関する陳情は不採択にされた。なお、本件は「川崎市議会を語る会」としての提案ではない。

自民、民主、公明は現議員定数63名を60名へ、3名削減する案を提案。
しかし、それぞれの会派の内実は異なる。

 自民  3減でやることを決定                      陳情不採択
 民主  当初 7減 だったがまとまらず  3減 一歩前進        〃
 公明  本来は定数は減ずるべきでない 3減               〃

一方で、共産党、無所属・猪股議員は63名維持、但し、高津区が多摩区の人口を追い越したため、1名分定員を入れ替える案を提案。多様な意見を聞くことが議会として大切。

最終的に3党提案の60名案が通ることになる。
結果は、武蔵小杉駅近傍に次々と立つ超高層マンションを反映した中原区が10名と最多になり、以下のような人数である。
例えば、高津区は立候補予定者11名であるから受験生が羨む当選率である。

 麻生区 7名 多摩区9名 宮前区 9名 高津区 9名
 中原区 10名 幸 区7名 川崎区 9名

2011年2月24日 (木)

「川崎市議会立候補者と語る会 in 高津」 オープンな情報提供の試み!

4月の統一地方選挙、で行われる市議会選挙に対して、
川崎市では、各区で市民団体が主催、「川崎市議会立候補者と語る会」を開催します。

高津区は「3/20(日)夜 溝ノ口駅近くの「てくのかわさき」の2階ホールで開催します。
その準備が着々と進んでいます。

今回は、リラックスした雰囲気のなか、ITを駆使して、これまでにない、オープンな情報提供を行っていきます。

これまでは、「公開討論会」との名称が示すように、何か堅苦しい雰囲気に包まれていますが、高津区実行委員会の若手の発案で、多くの方が参加できる魅力的な“広場”を構成していきます。

3月中旬に「川崎市議会立候補者と語る会」を開催
http://katarukai22.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-ece5.html

宮前区 3/18(金) 夜  宮前市民館
高津区 3/20(日) 夜  てくのかわさき ホール
川崎区 3/22(火) 夜  産業振興会館
幸 区 3/24(木) 夜  幸市民館
多摩区 3/26(土) 夜  多摩市民館
中原区 3/27(日) 午後 エポック中原 第3会議室
麻生区 3/28(月) 夜  麻生市民館

当会刊行冊子の紹介

 『市民による川崎市議会白書2010年度版』
 「A4版150頁(資料集50頁含む) 頒布価格1,000円」
 議会活動の全体像に迫っています。

 メールで申し込みを頂ければ、代金は後払で直ぐにお送りします。
 E-mail katarukai22@gmail.com 

  

2011年2月23日 (水)

世界の若者が反抗的な気分な理由~Financial Times

JBpressが翻訳している英国Financial Timesの考察で興味深い。日本のマスメディアはマクロの視点からのコラム的議論を苦手としているようだ。

世界で少しずつ噴出してきた傾向を広い視野に納めている。以下の順で話は進んでいる。

若者の数は多すぎても少なすぎても問題
エジプトでも英国でも、若者が怒っている
世界で進む人口動態の激変
老人支配の弊害で若者が割を食う英国、若者が投票で勝てるエジプト
高所得国の未来は非常にグレー

世界の若者が反抗的な気分な理由
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5507
2011年02月22日(Tue) Financial Times
(2011年2月19/20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

 チュニジアやエジプトでは、若者が高齢の支配者たちに反旗を翻している。英国では、若者が大学授業料の引き上げに反発し、抗議行動を起こしている。彼らに共通するものは一体何だろうか?
 彼らは、影響の出方こそ違うが実は同じ現象に苦しめられている。英国の高等教育担当大臣であるデビッド・ウィレッツ氏が昨年出版した著作で「ピンチ」と形容した状況だ。…

  

2011年2月22日 (火)

政令市の区にも自治権を!~新・地方自治論

「新・地方自治論」は『JBpress』に連載されている。

「東京23区に羨望の目、政令市の区にも自治権を!」は副題として、中京都構想、大阪都構想が意味するものとして、2011年02月16日(Wed)に掲載された。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5447

執筆者は 木下 敏之 前佐賀市長、改革派として名高い方である。この基本的論点を提起されたことを川崎市民として歓迎したい。

但し、この問題は、大阪府の橋下知事が大阪市の平松市長へ仕掛けた戦い、即ち、主題が府による市の統合の問題として提起されており、本来あるべき議論の姿を外れているとうに思われる。
また、それが整理されないままに、名古屋、新潟へと広まっている。ただ、政治家同士の戦いが問題ではなく、大都市で住民自治をどのように実行していくかが問題であることを再確認して議論を進めるべき時であろう。

本会においても議論し、先ずは川崎市議会の中に“準区議会”(各区ごとの特別委員会)を設置、区に係わる請願、陳情の審査、区権限予算の審査等を審議することを提案している。
ここから、地域に身近な問題を市から区へ権限移譲を誘導することが先ず野ターゲットと考えている。今回の統一地方選で議論が更に提起されることを期待したい。

  

2011年2月21日 (月)

朝日新聞、社説で本会の議会改革活動を評価

4月の統一地方選に向けて、議会改革に関するマスメディアの関心も高まっている。
朝日新聞は全国の地方議会のすべてについてアンケート調査を行い、2月12,13日の紙面で大々的に結果を報告した。

そこから「修正しない」、「提案しない」、「公開しない」議会を抽出し、強く改革を迫っている。社説はこれを受けて、朝日新聞としての考え方を結論として示したもので、今後の選挙にも強い影響を及ぼすはずである。

朝日新聞社説 2011-2-17
2011地方選―なくそう「3ない議会」
http://www.asahi.com/paper/editorial20110217.html#Edit2

上記の社説のなかで、

『「修正しない」、「提案しない」、「公開しない」。
まるで「ダメ議会・3冠王」のような「3ない議会」が全体の4割近くを占めた。』

『データから浮かんだのは、首長との良好な関係の維持には腐心するのに、住民とは向き合おうとしない議員たちの姿だ。』

と論じ、その原因として、

『議員の怠慢と時代認識の欠如』としながらも、もう一方で、
『私たち有権者の無関心だ』とも指摘している。

更に、統一地方選の前にやるべきこととして、
『仙台市や川崎市などで市民団体が議会の質疑をチェックする活動が広がっている。』
と論じ、私たちの活動を積極的に取り上げ、

その発想を、以下のように正確に捉えている。
『議会を批判するなら、その内実や議員の考え方も知っておく」という思いだ。』

私たちも自らの活動を、上記の社説と同じ考え方であることを常に強調してきた。
これは、私たちの粘り強い説明がマスメディアに受け入れられていることを示している。

このことを理解して頂けたことは非常にありがたく、高く評価すると共に、今後の励みにもなる。一方で、
「その内実や議員の考え方も知っておく」ということは、必然的に批判的になることでもあるし、改革への提案を出すことでもある。
特に議会関係者の方は、この機微を理解することが必須である。批判する市民にt斜めに視ることではなく、正面から受け止めて頂きたいと思う。

社説は最後に、
『だれでも、すぐできることがある。地元が「3ない議会」かどうかを確かめてみることだ。気になる議案への議員個人の賛否が公表されているなら見比べよう。それから投票先をじっくり考えてみてはいかがだろうか。』 と結ぶ。

2011年2月20日 (日)

議会ウオッチャー・仙台による「議員通信簿」

仙台市議会に関する「議員通信簿」、ともかく立派!
これだけの内容を考え、多くの方のパワーを集結した統合力には脱帽!

私たちの「白書」も同じ方向を目指しており、これを励みとして更に活動を深めていきたい。 なかでも、質問の内容を数字で評価したことは大いに参考になる。

「通信簿」と「白書」との違い。白書は、議会活動を編集する。
 議会としての成果関する検証、評価。
 議会活動を知ることは、市政の全体像と論点を整理すること。

議会ウオッチャー・仙台
http://gikai-watcher.net/
議会ウオッチャー・仙台 通信簿
http://gikai-watcher.net/2011-tsushinbo.html
仙台市議の「通信簿」100点満点で最高31点 河北新報 2011年02月20日日曜日http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110220t11008.htm

◆◇◆――――――――――――――――――――――――――――――
川崎市議会を語る会 刊行冊子の紹介~議会活動の全体像に迫る!~

 『市民による川崎市議会白書2010年度版』 A4版150頁
 頒布価格1,000円」メールでの申込受付中  katarukai@gmail.com

  「概要版」アップ http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/katarukai.html
  ブログ http://katarukai22.cocolog-nifty.com/blog/
――――――――――――――――――――――――――――――◆◇◆

 

2011年2月18日 (金)

川崎市議会改革に関する陳情、自民・公明連合により、またまた棚上げ

本会提出の陳情「委員会傍聴の原則自由化」が行われた。
…審査2/17(木) 議会運営委員会 10:00

  本会からも傍聴。結果は、またまた「継続審査」。すなわち、棚上げである。

各会派の意見は、
 自民…これまで議論したが、結論に至っていない。要検討事項あり。→継続審査
 民主…原則としてこれまでも提案、具体論は検討すれば良い。→趣旨採択
 公明…原則自由化は理解する、要検討事項あり。→継続審査
 共産…市民の能動的エネルギーは議会として必要。→採択

いつものように打者一巡(各会派が順番に1回だけ発言)、
普通の人たちであれば、ここから喧々諤々の議論になるところ。しかし、議会という閉鎖された空間では議論という言葉はない。

委員長…議運は全会一致を旨としているため、本件は継続審査。

全体として想定内の反応だったが、会派の立場を明確にさせることはできた。

  公明…1/13の山口委員長・地方議会改革への提言のプレッシャーを受けている様子
  共産…「市民の能動的エネルギー」との表現を使ったのは前進
  民主…この件については改革派の主張でまとまる
  自民…これまでと変わらず、やる気なし

 今回陳情の趣旨はズバリ議会基本条例そのもの。原則公開=原則自由化。
 
基本条例(会議等の公開)
 第14条 議会は、会議等を原則として公開し、
       会議等で使用した資料を積極的に公開するとともに、
       市民が傍聴しやすい環境の整備に努めるものとする。

先にも述べたように、結局、以下のように住民サイドからの議会改革案はすべて握り潰されたことになる。

   内  容             提 出    状 況
 1)請願・陳情審査での意見陳述 請願H19/12  継続審査・棚上げ
 2)アイテムとスケジュール化    請願H21/09  継続審査・棚上げ
 3)議会主催・議会報告会      請願H21/09  継続審査・棚上げ
 4)各区での意見交換会       請願H21/09  継続審査・棚上げ
  5)会議資料の配布とHP掲載   陳情H22/10  継続審査・棚上げ
 6)委員会傍聴の原則自由化   陳情H22/12  継続審査・棚上げ

  

2011年2月17日 (木)

川崎市議会、市長が来年度予算提案での施政方針を開示

これしかない、という内容のはず。地方自治体の政治とは本来こういうものかもしれない。

大風呂敷を掲げるようなことはないもないのだ。住民にとって不可欠の福祉をコツコツと進めていくことに尽きる。

子育て環境や雇用の確保を、川崎市議会開会で市長施政方針演説
  カナロコ 2011年2月15日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102150065/

市長 2011年度の施政方針演説

 人口減社会や少子高齢社会

  まちづくりの中長期的な視点
   (1)コンパクト化
   (2)長寿命化
   (3)エコ化
   (4)ユニバーサル化

  喫緊の課題
   救急医療体制の充実
   特別養護老人ホームの整備
   保育環境の充実
   雇用の確保

  成長が期待される分野の振興
   川崎区殿町3丁目地区 ライフサイエンス(生命科学)や環境
   幸区新川崎地区 ナノ・マイクロ技術

2011年2月16日 (水)

廣瀬教授、議会改革の核心を簡潔に提起

つぶやきでも本質を突いて余りある。
廣瀬教授は、これを判りやすく表現しているところが見事。

介して頂いたツイッター氏に深謝して引用させて頂く。
http://twitter.com/search?q=%23cgtf

『議会がないと民主主義は実現できない。市長は一人のみだが、議会には複数の議員が集まったところ。議会こそ、多様な民意を反映できる場所。ただ、議論する場は、事前打ち合わせではなく、本会議や委員会で行われるべき。』

東村山市議会の佐藤議員がつぶやいているから、先週土曜日の講演。
「RT @sato_masataka: @kedamatti 遠路(ですよね)ありがとうございました。最後に副議長が語ったのが等身大の私たちの状況だと思っています。完全に、これから、です。

以下、つぶやきによる廣瀬教授の講演を…

RT @kedamatti: 廣瀬:市長側からの議案を、そのまま受け入れてしまっている議会が多い。反論として、「議会に出てくるものはすでにチェック済みだ」というものがあるが、事前の根回しが重視され、議会の表の場で何も議論が行われないのはおかしい。何のための議会なのか。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:議員数より事務局職員数が多いのは東京都議会のみで、基本的には、市議会議員は自前で政策を調査することが前提。一方で行政は、政策や法律に関するプロ(職員)のサポートの上で、市長の政策立案が行われている。このままでは議会としての政策立案能力が問題。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:議会がないと民主主義は実現できない。市長は一人のみだが、議会には複数の議員が集まったところ。議会こそ、多様な民意を反映できる場所。ただ、議論する場は、事前打ち合わせではなく、本会議や委員会で行われるべき。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:今の時代には100%正しい政策は存在し得ない。60点くらいの政策でも実現しなければならない時がある。で、その政策は公開の場で議論され、その政策が必要な理由も明らかにならなければならない。背景が分からなければ、市民も協力したいと思えない。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:栗山町議会の議会基本条例は、議会のミッションが分かりやすく明文化されている。『自由闊達な議論を通して、論点、争点を発見、公開することが議会の第一の使命』。意思決定とは書いていない。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:議会における政策立案をサポートする体制が必要。各議員が自治体全ての政策についてカバーして立案、設計することは不可能。にもかかわらず、「専門的知見の活用」は全国の議会で10件/年も行われていない。これでは、議会主体の政策立案は難しい。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:住民側からの議会への不満もある。行政側では様々な住民参加手法が活用されてきたが、なぜ議会は市民参加をしないのか。参考人や公聴会という制度もある。パブコメは条例がなくても実施可能。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:また、委員長の采配で委員在席のまま「暫時休憩」として、傍聴者から意見をもらうこともある。所沢市議会では、このようなやり取りを経て議会基本条例を策定した。市民と議会が一体になって作った条例。市民参加を実現する議会の姿。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:議決した過程の説明責任のために「議会報告会」を開催。これまで議会報告は、各議員や各会派で行われてきたが、栗山町では超党派議員が集まって、町内の各地域に赴いていく。議論もせずに決めてしまった場合には市民の質問に答えられない。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:議会報告会で説明できるかどうか、という観点で議論が行われるようになった。各議員も議決したものについて、きちんと説明が出来るようにならなければならない。八百長が行われていると説明は出来ない。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 廣瀬:議会が変わると住民にどんなメリットがあるか。栗山町議会報告会で「行政と議会が別々の説明をすると住民が混乱するのでは」との意見があったが、議員からではなく一般住民が「二元代表制であり、役割分担、目の付け所が違う。総合的判断ができる」と回答。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 会場からの質問:東京都議会は住民一人あたりの議員数が少ないのでは?>廣瀬:それは事実。ただ議員数を増やしたからといって、議会の質が向上するかどうかは別。形骸化してしまった議会が、より中身を伴わなくなってしまう可能性もあるのではないか。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: 会場からの質問:多様な民意の反映という視点から考えると、定数削減は成果ではないのではないか>廣瀬:財政が厳しい中で全否定できるものではないが、削減=改革ではない。議会の役割として必要なことを明確にし、市民が納得できる議員数を考えるべき。#hmygikai#cgtf

RT @kedamatti: ということで、廣瀬先生講演のつぶやき終わります。#hmygikai#cgtf

  

2011年2月15日 (火)

陳情「委員会傍聴の原則自由化」の審議予定

「委員会傍聴の原則自由化」が今更何で?という疑問が沸く。現状は許可制になっており、委員会が開催された後、委員長が委員会に諮ってから許可を出す。

議会基本条例 第14条
1)議会は、会議等を原則として公開し
2)会議等で使用した資料を積極的に公開する
3)と共に、市民が傍聴しやすい環境の整備に努める

委員会が会議に属することは言うまでもない。「原則公開=原則傍聴自由」ということ。

スケジュールは以下、積極的な傍聴をお願いします。

議会運営委員会 2月17日(木) 午前10時
 (1) 陳情第218号 委員会傍聴の原則自由化に関する陳情

  

2011年2月11日 (金)

議会改革まったなし、東村山市、町田市のイベント

議会基本条例を考える会(川口市)のブログから、東村山市議会のイヴェントをキャッチしました。
http://gikaikaikaku.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-45c2.html

それによると、

東村山市議会主催

「市民に開かれた議会へ ~ 議会改革で自治体は変わる!?」
講演 廣瀬克哉 法大教授
2月13日(日)午後2時開会 会場 東村山駅西口駅ビル内 コンベンションホール

佐藤まさたか議員のブログ参照
http://satomasataka.blog110.fc2.com/blog-entry-665.html
議員総出のPRはこちら
http://satomasataka.blog110.fc2.com/blog-entry-672.html

一方、町田市、住民自治を職員の立場から推進する 古川和隆氏より、

第5回まちだ市民自治学校

市民と議会が、つながる・ひろがる・みえてくる
市民企画 ☆議会報告会☆

2011年2月13日(日)午後2時~4時30分
報告者:町田市議会議員(議長・副議長・各会派要請中)

コメット会館 3F会議室(原町田5丁目4番19号)
参加費 500円または共通券(申し込み不要 直接会場へ)

  

2011年2月10日 (木)

冊子「歩いて知る『高津の緑』」/川崎市民の活動記録

送られてきた本冊子をみて、すごいなぁ、と感じた。
最初のページをめくって、散歩で良く行く場所がでてきて感激した。

110207_224837_3
ここ新作八幡宮は、いつも静かで、人はほとんどこない。たまに、散歩する方がおられるが、おそらく、少し威厳を感じ、心の落ち着きをもたらす、この場を身近にない場所と心得ているのだと思う。

この写真は、細い石段を上り詰めて、やっと着いたと息切れを抑えながら少し歩いたところあたりから撮られているようだ。大木の間に現れた社殿は生活から離れて気持ちを落ち着かせる何かが籠っているようだ。

お参りをして右手を見ると、第三京浜国道の向こう側をはるかに眺めることができる。武蔵小杉駅近傍の超高層マンション群が際立っているのがよくわかる。

一方、左手の宮司さんの家と思われる家屋からは、テレビorラジオの音が流れてきて生活感がにじみ出る。

市民目線の緑地保全策探れ、活動記録つづった冊子を無料配布/川崎 2011年2月5日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102050011/

Photo_4 川崎市高津区内の緑地保全策を市民目線で探る活動をつづった冊子「歩いて知る『高津の緑』」が、高津区役所で無料配布されている。

区民らでつくる「緑のまちづくり活動支援プロジェクト」が、昨年10月に500部発行し、残りは150部近くとなった。

冊子はA4サイズで36ページ。

人口が急増し開発が進む同区で、緑地保全策のヒントを現場で探した活動を記録。

2008年から2年間にわたり、メンバーが区内千平方メートル以上の緑地120カ所すべてを調査した。 

「緑のまちづくり活動支援プロジェクト」の問題意識は、第1章の「緑の減少と緑地保全行政の取組」に表れている。

冊子のなかで、平成7年ー18年 以下のデータになると警鐘を発している。
宅地    468ha 増加(7,675→8,134)
田畑    209ha 減少(  884→   674)
山林原野 160ha  減少(  655→  495) 

この間の市の緑地政策にも触れ、「緑地保全の川崎方式」をベースに担当職員の努力によって成果を挙げている。

   

2011年2月 8日 (火)

川崎市新年度当初予算案発表

目玉事業 乏しい編成に 川崎市新年度当初予算案  東京新聞 2011年2月8日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110208/CK2011020802000051.html

川崎市 2011年度当初予算案
 一般会計 6,180億円(前年度1%)増

 2年連続で予算案が過去最大規模
  ↑扶助費が占める割合が全体の22・8%、過去最大
    待機児童問題解消に向けた保育所整備
    高齢者世帯の増加
    気の低迷による生活保護費の増加

予算項目の比較には、この図が判りやすい。

Pk2011020802100016_size0

◇…歳入…◇
 市税収入     69億円(2・5%)増→2,796億円
  法人市民税   59億円(52%) 増→  171億円
  固定資産税    7億円(0・6%)増→1,137億円

 市債発行額    53億円(6・5%)減→  766億円→市債残高 8,832億円

◇…歳出…◇
 義務的経費  124億円(4%)  増→3,195億円
  人件費    21億円(2%)  減
  生活保護世帯増 子ども手当の制度拡充
  構成比        (1・5%)増→51・7%

 普通建設事業費 33億円(3・4%)増→  987億円
  京急大師線連続立体交差事業 民間保育所整備 中原図書館再整備

 

2011年2月 7日 (月)

本会の『議会白書』を紹介しているブログ

ありがたやと言いたい。河北新報の記事を載せて頂いた。
ブログのタイトルは『役所だってマネジメントするんだ。』
http://blogs.yahoo.co.jp/mimasatomo

河北新報の報道をベースにしている。
『市民による議会白書』の記事~河北新報~2010年12月27日 (月)
http://katarukai22.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-8a3b.html
住民視点の議会評価続々 川崎・市議会白書 仙台は通信簿
http://www.kahoku.co.jp/spe/gikai/20101213_01.htm

2010/12/13(月) 付けであるから新聞に出たその日。再度、お礼を申し上げる。
http://blogs.yahoo.co.jp/mimasatomo/37344434.html

『役所だってマネジメントするんだ。』の内容は、正確な理解であるが、最後に少しずれた。
『それぞれが白書として公開』の部分である。

「議員の議会活動の評価を川崎市や仙台市の有志市民により取り組まれ、川崎市では昨年度の議事録をチェックし、議会基本条例に即しているか点検しており、また、仙台市では議場での議員の態度や質問の掘り下げ度等を点検し、それぞれが白書として公表します。」

正しくは、川崎市(本会)     『白書』
      仙台市(ウォチャー) 『通信簿』 です。

このずれがやや間違ったコメントに反映している。
単なる誤解であるが、誤解が誤解を生むのを防ぐために、ここで訂正しておきたい。

『役所だってマネジメントするんだ。』では、最後に「雑感」を書くスタイルをとっている。その中で、

川崎市の白書作成の方々は、こういった白書は公的な機関が本来作成し公表すべきとしています。実際に、自治体職員が議員の居眠り回数とか質問の深さとかを評価して書けるものではないでしょ。書いたら、どうなるか。。。

「筆者コメント…議員の居眠り回数とか質問の深さとかを評価しているのは『通信簿』である。『白書』は質問の深さには関心をもつが、居眠り・私語・携帯操作などには関心はない。『白書』は議会活動の検証・評価であり、本会は議会の成果を問題にしている。」

『役所だってマネジメントするんだ。』
議員活動については、実際に選挙で議員を選出して有権者が、自分たちの一票の重みを感じていただく意味でも、住民自身が議員活動を点検して、次の選挙に活かすために取り組む方がベターではないでしょうか。公的な役場職員が作成するのは、町の政策的な課題発見と解決策の進捗といったところに成るのではないでしょうか。政策面は役場が担い、選挙という形態により選ばれた方々の点検は有権者が担うべきでしょう。

「筆者コメント…『市民による議会白書』は、まさにおっしゃっているように、住民自身の検証である。また、町の政策的な課題発見と解決策の進捗を、議会は「年間報告書」として住民へ報告すべきと訴えている。こうなると単純な間違えではなく、どこか思い込みによる間違えのように見えてくる。」

『役所だってマネジメントするんだ。』
また、白書作成側の期待として、次の選挙に活かすため、という考えもあるようです。そうなると、選挙では何を基準に有権者は投票しているのでしょうか。そこの部分を抜きにして、白書で議員を評価しても、有権者の意図する部分とギャップがあれば、白書作成側の自己満足になってしまう懸念があります。次の選挙に活かすためであれば、有権者の投票基準に沿った議員評価が必要となるでしょう。

「筆者コメント…これは現実を自分の枠組みの中だけで批判する傍観者の解釈である。筆者自身も何を基準に投票しているのか、すべての投票を必ずしも説明できるわけではない。多くの有権者も同じような気持ちをもっているのではないか。だから、仙台市の『通信簿』が一定の評価を受けるのだ。固定した有権者の基準などは、傍観者の幻想の中にしかないのだ。」

以上は反論も含めたコメントになる。但し、頂いたコメントは肝に銘じて今後の参考にしていきたい。

また、ブログ『役所だってマネジメントするんだ。』は、地方自治にとって有益で、貴重な内容を提供していると思う。これからも是非読み続けたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/mimasatomo

   

2011年2月 5日 (土)

3月中旬に「川崎市議会立候補者と語る会」を開催

4月の統一地方選挙、川崎市では、市議会・県議会・県知事の選挙が行われます。

これに対して、川崎市では、市民団体主催で3月中旬に「川崎市議会立候補者と語る会」を開催します。
これは、1999年から始まり、少しずつ進化をとげながら、継続してきたものです。

本会が主催するわけではなく、実行委員会を各区で作って実施するものです。
私たちも地元の会の実行委員として積極的に参加します。

場所どりで、取りあえず、以下の日程を決めていますが、
変更が発生するかもしれませんので、ご注意ください。

宮前区 3/18(金) 夜  宮前市民館
高津区 3/20(日) 夜  てくのかわさき ホール
川崎区 3/22(火) 夜  産業振興会館
幸 区  3/24(木) 夜  幸市民館
多摩区 3/26(土) 夜  多摩市民館
中原区 3/27(日) 午後 エポック中原 第3会議室
麻生区 3/28(月) 夜  麻生市民館

「高津区を3/20(水)から3/20(日)に訂正」

本会では中原区・高津区・多摩区に関して実行委員がおり、計画の進捗に伴う情報を提供します。
先ずは、実行委員に参加する方を募集しています。ご関心のあるかたは、ぜひ、

katarukai22@gmail.com へ連絡を下さい。

 

2011年2月 4日 (金)

議会改革の取組、大阪府民の知りたいこと

大阪府議会のメールニュースを配信して頂いている。
そのなかで、ホームページの充実を目的としてアンケートが実施され、結果が公表されている。覚えていないが、筆者もうっかり回答したかもしれない。

大阪府議会ホームページアンケート 中間集計(回答者:229名)
http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/hpanke/230131.html

府議会HPで今後、充実して欲しい内容は、

     議会改革の取組が116件で回答の50%をしめた。

本来、府政の論点、争点、課題を提起するのが議会の役割だが、そんな質の高いことなど、議会には出来ないだろうと府民に思われていることが出てしまっている。

改革はできて当然なのだが、そのニュースを期待されているとは、なさけない、とも言える。ただ、それはどこの地方議会でも同じこと。

回答数が229名、大阪都にもなろうという天下の大阪府、関心をもって読む府民があと“2桁”増やすことを目標にして励んで欲しい。

2011年2月 3日 (木)

川崎市2011年度予算案は過去最大規模

予算過去最大規模に、景気低迷で扶助費大幅増/川崎市 2011年1月29日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101290016/

 2011年度一般会計当初予算案

 予算規模 6180億円程度(10年度当初比1・0%増) 過去最大
  扶助費大幅増加…高齢化、景気低迷による生活保護費

  市民税…2796億円 対前年度69億円増(同2・5%増)
    法人市民税… 171億円(同52・0%増)
    個人市民税…1089億円(同変わらず)
  国・県支出金…1285億円(同16・6%増)

  市債発行…766億円(同6・5%減)
  減債基金新規借入…108億円(同42億円減)
    子ども手当…全額国費で計上
     市の負担となれば減債基金からさらに借り入れ

  扶助費…1409億円(同10・9%増)
  人件費…1020億円程度(同2・0%減)

 主な事業 
 (1)中学1年~高校1年相当女子 子宮頸がんワクチン接種の無料実施
 (2)特別養護老人ホームの整備促進
 (3)多様な保育の充実

  

2011年2月 1日 (火)

恒例の議員「通信簿」を公表 相模原市議会を良くする会

地方自治体議会の実態を知る多くの方が、待ちに待った新聞形式の冊子が発行された。
当会にも何冊か送って頂き、感謝!!

優は5人…落第1人、市民団体が市議会の「通信簿」を公表/相模原 2011年1月31日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101310048/

赤倉代表は言う。
「議員の真価に迫れたのではないかと自負している。…不可・落第にはベテラン議員が多かった」
この手の通信簿において、ベテラン議員が不可・落第になるのは、おそらくどこの議会も同じ傾向であろう。
冊子は簡潔に、わかりやすく構成されており、3回目にして洗練度も大きく上がっているように思える。

本会では特に「議員」の通信簿を出すつもりはなく、「議会」の本質に迫る内容を議会活動全体のなかから拾い集めている。これは、議事録の編集なくしては不可能で、広大な三つ葉のクローバー畑から“四つ葉のクローバー”を探し出す遊びに似ている。

その中でも議員の質問の評価等、共通の問題意識を互いに含んでおり、参考にしていきたい。

詳細はこちらのHPで…
   http://yokusurukai.main.jp/  

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

ウェブページ