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2011年8月15日 (月)

そして川崎大師駅近くのコマツの工場はなくなった

京浜急行「川崎大師駅」から少し東門前寄りに道を歩いていくと、コマツの看板が見える。工場があるところだ。そこを左へ曲がって多摩川にぶつかると、「中瀬サッカーグラウンド」が川沿いに少し戻って展開している。

ボランティアで、地域の少年サッカークラブのコーチをしているとき、良く大会などで出かけたものだ。しかし、コマツの工場が撤退して、目印だった看板はないとの風聞を耳にしたのは、いつだっただろうか。

日経新聞8/11付け一面、「新しい日本へ」の第1回目は、コマツを世界的企業へ作り上げ、現在は会長の坂根正弘氏がインタヴューを受けている。

『過当競争脱却し海外へ』、これが激しい戦いを勝ち抜いた企業の本音である。

川崎大師近くの工場がなくなったのも、それを象徴している。川崎市にも産業政策はあるが、環境・医療等の先端研究を集積する、というような口当たりの良い言葉で説明しているだけである。いつでも海外へ飛び出していくような元気のよい企業を引き留めるだけの政策を展開する器量の大きな役人はいるのだろうか。

坂根氏はいう。コマツの昨年度営業利益は、2200億円、
うち海外では1300億円、輸出は800億円、国内はほんの100億円。

日本企業の強みは産業集積、コマツは協力企業と一心同体、間接的に支援を工夫。また、海外進出も後押し、アジアの成長を取り込めば果実は日本に帰ってくる。農業保護のような守りでは “じり貧” になるだけ。

川崎市がどのような方向で中小企業を支援するのか、そのヒントも明らかであろう。

 

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