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2012年7月 5日 (木)

「市民が整理する川崎市政の『論点』」Final~議会活動とその検証活動へのコメント~

これまで、以下のように3回に分けて「議会活動を検証」する市民の立場から、新たな方法を試みた。ここでは、まとめとしてコメントをつける。

「1.会派代表質問項目の政策分類から」
http://katarukai22.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-8494.html
「2.このタイミングで『論点』になる要件」
http://katarukai22.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-8e20.html
「3.議員一般質問は『論点』を具体化できるか?」
http://katarukai22.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-155e.html

当会コメント-1(議会活動に対して)
(1)行政計画だけでなく、行政配布資料、委員会事務事業報告を質問のネタにしていることがわかる。悪いことではない。しかし、実態調査・市民インタビュー等は?

(2)会派質問は各議員から上がってくるネタをまとめて構成していると推察する。これはボトムアップ方式である。政策担当を置き、配下に調査員を配置、トップダウン方式をとることも必要ではないか。
(3)会派による重複を招いており、二元代表制では会派不要の議論を導く。
(4)以上から、議員10-15名(現在の一会派相当)、政務調査員を30名程度増員という方法も仮説として成り立つ。

当会コメント-2(議会活動の検証に関して)
(1)事前予測は“従来の課題”を重視するバイアスがある
(2)論点になる“萌芽”を市民の視線から見出すことが課題ではないか

上記の点について、福祉施策である「保育待機児童」、「児童虐待」、「生活保護」の三点について、以下に比較。
 「保育待機児童」は5,6年前から市政の『論点』のトップクラス、予測は容易。「児童虐待」「生活保護」は新しい『論点』。

この3年間の傾向(『市民による川崎市議会白書』2010,2011年度版)
 2009年度…「児童虐待」「生活保護」共に質問無
 2010年度…「児童虐待」2010/12定例会・共産党質問、「生活保護」質問無
 2011年度…「児童虐待」2012/03定例会・自民、民主、みんな3会派質問、「生活保護」質問無
 2012/6 …「児童虐待」4会派、「生活保護」3会派質問

 「児童虐待」「生活保護」は最近、多くのマスメディアで報道されており、その影響も大きいことは確かだ。今回の、「生活保護」で3会派、更に「通学路安全対策」を全会派が質問していることがこれを証明している。逆に言えば、『論点』になるのは、問題が相当進行してからだということにもなる。

 議会は「マスメディア」の報道の追随機関との厳しい見方もできる。しかし、これは私たち市民にとって“天につばする”ことでもあるのだ!

       

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