フォト
無料ブログはココログ

« 大阪都構想を具現化する法案~読んだが…判りにくい、 | トップページ | 「市民が整理する川崎市政の『論点』」Final~議会活動とその検証活動へのコメント~ »

2012年7月 4日 (水)

『拷問台に載せられた欧州』に対して地方分権で日本は?

『拷問台に載せられた欧州』、なかなか洒落た題をつけるものだ。これがヨーロッパ的知性なのだろう。言い得て妙だ。日本において消費税アップが決まったが、英エコノミストのような反応はないし、残念ながら引用している人も見当たらない。地方分権もそれを主張する首長連中に本当の実力があるのか>

楽観論を依然として主張する人、その前にやることがあると言う人、これでも財源不足を言う人さまざまだが、巧みで、イメージ豊かに表現する余裕は見当たらない。

拷問台に載せられた欧州 英Economist:2012.07.03(火)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35565

ユーロが欧州の夢を壊しかけている理由

『ユーロ圏の債務危機が長引けば長引くほど、経済的な拷問道具のように見えてくる。 人間の手足を引っ張る中世の拷問台のように、危機は節目を迎えるたびに欧州を引き裂いていく。』

『数十年にわたって、欧州統合は機能し貧しい加盟国は、急ピッチで豊かな加盟国に追いつき始めた。しかし今、ユーロが「収斂マシン」を逆回転させてしまった。』

『南欧諸国の一部は恐慌に陥り、高い金利を支払わなければならない一方で、ドイツは記録的に低い借り入れコストを享受している。』

『しかし、ユーロの信奉者が過小評価していたのは、危機がいかに唐突、かつ激しくユーロ圏に襲いかかるか、ということだった。危機は指導者たちの力を凌駕している。その理由の1つは、危機が欧州の政治をも蝕んでいる点にある。』

『欧州共通のアイデンティティーを生み出すという希望は、次第に大きくなる各国の自己主張や過激な愛国主義に取って代わられた。反移民・反EUを掲げる政党が勢力を強めている。ギリシャでは極左と極右の政党が急速に台頭している。一部のギリシャ人は、ドイツの指導者たちをナチスになぞらえている。多くのドイツ人はギリシャ人を怠惰な詐欺師と思っている。』

『ユーロ圏はそれほど先まで、拷問台の上で生き残っていられるだろうか?もしかしたら、痛みがあまりにも大きすぎて、国民も指導者も統合に救いを求めることになるかもしれない。危ないのは、拷問が続いた場合、欧州統合プロジェクトが先に息を引き取ってしまうことだ。』

          

« 大阪都構想を具現化する法案~読んだが…判りにくい、 | トップページ | 「市民が整理する川崎市政の『論点』」Final~議会活動とその検証活動へのコメント~ »

世界」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1363842/46187248

この記事へのトラックバック一覧です: 『拷問台に載せられた欧州』に対して地方分権で日本は?:

« 大阪都構想を具現化する法案~読んだが…判りにくい、 | トップページ | 「市民が整理する川崎市政の『論点』」Final~議会活動とその検証活動へのコメント~ »

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

ウェブページ