フォト
無料ブログはココログ

« 多摩市議会・岩永議員の見解~昨日の読売新聞報道に対して | トップページ | 多摩市議会の事業評価~「決算ー予算」連動を議論する段階には未達 »

2012年11月 5日 (月)

多摩市議会のチャレンジ~基本条例で「決算での事業評価ー市長へ説明ー予算への反映」を規定

東京都多摩市議会が出した統一見解「市の事業評価」に対し、阿部裕行市長ら市側が質問し、意見交換の会が開かれた。
この記事の中で引用した「読売新聞」の記事とそれに対する多摩市議会・岩永議員の見解を記事にした。

翻って多摩市議会は何を試みたのか?そこがポイントである。そこで改めて、多摩市議会のHPを辿ってみよう。

平成23年度決算審査について 平成24年10月26日

『多摩市議会基本条例第9条第1項では
「議会は、決算審査に当たって、市長等が執行した事業等の評価(以下「議会の評価」といいます。)を行わなければなりません。」と、また、
同条第2項には
「議会は、予算に十分反映させるため、議会の評価を、市長に明確に示さなければなりません。」とあります。

今回の決算審査で初めて「決算・予算の連動」を目指した「予算決算特別委員会」が開催され、今回の事務事業評価は、これまで会派ごとに行ってきた評価対象事業の選出とその評価を、専門性が高く、少数・超党派で議論できる各常任委員会を母体とした分科会で試みました。』

先ず、この試みを正当に評価する必要がある。議会基本条例にここまで書き込んだ例があるのか、定かではないが、少なくとも川崎市議会は“そんな雰囲気もない”お飾りの基本条例を作っている。現在、議会運営(「改革」ではない!-筆者注)検討協議会では、「決算委への市長出席」について3ヶ月間に渡って議論しているのだ!ここからすれば、多摩市議会は雲の上の存在に見える。このチャレンジ精神を評価し、一方、その実態を厳しく検証する必要があるのだ。

簡単に言えば「決算での事業評価ー市長へ説明ー予算への反映」である。しかし、「予算への反映」は編成権を有する市長の権限である。従って、市長が納得するように“明確に”示す必要があるのだ。それも機関としての「議会」の意思としてである。検証するためには、議会が市長(もちろん、市民へも)に提出した『議会の評価』を読まなければならない。
      to be continued

      

« 多摩市議会・岩永議員の見解~昨日の読売新聞報道に対して | トップページ | 多摩市議会の事業評価~「決算ー予算」連動を議論する段階には未達 »

地方自治体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1363842/47733045

この記事へのトラックバック一覧です: 多摩市議会のチャレンジ~基本条例で「決算での事業評価ー市長へ説明ー予算への反映」を規定:

« 多摩市議会・岩永議員の見解~昨日の読売新聞報道に対して | トップページ | 多摩市議会の事業評価~「決算ー予算」連動を議論する段階には未達 »

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

ウェブページ