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2013年2月

2013年2月18日 (月)

新刊が溢れ、旧い本がない?~自治体図書館の役割~

川崎市図書館で購入する本のリストを一覧として配信を受けている。
こんなに色々な本が、大量に買われているのか、と驚くばかりだ。洪水のような新刊本をともかく購入している様子は、こんなんで良いのかと,思わざるを得ない。図書館はそういうものだという意見もあるだろうが。

筆者が心配するのは、旧い本の行方である。学生の頃、購入し、読んで印象に残った本だが、家の狭さ、引っ越しの積み重ねで、処分した本を改めて読んでみようとネットで探すのであるが、トント見当たらないものもある。

何、国会図書館へ行けば、何でもあるよ、との声を聞くが、手近とは言えない。本の借り出しはネットで出来るようになっており、近くの図書館で受け取りもできるのだが、肝心の本がなくては…。

         

2013年2月12日 (火)

川崎市営地下鉄事業会計廃止~市長「悪夢断ち切った」~

断ち切ったのか、断ち切らざるを得なかったのか?冷静に見れば後者であろう。どこに決断があったのか?判らないように曖昧模糊とした判断が繰り返されてきた。結局、わけのわからない“電池電車”の技術的見通しが得られないということで、決着をつけたのだ。

これを政治的判断と言うのだろう。多くの政治家が見習うべき方法論かもしれない。

それを 「悪夢」と表現したことも、官僚的冷徹性を、しばし、垣間見せる阿部市長の言葉らしい。本来は合理的判断があってのことであるが、前任者が 「悪夢」を振りまいたとして、煙に巻いて締めくくったようだ。

その表現は記録が公開されてから調べる以外にないが。

川崎市営地下鉄:計画見直し 市長「悪夢断ち切った」
 毎日新聞 2013年02月08日http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130208ddlk14010262000c.htm

           l

2013年2月 9日 (土)

陳情「議会改革に関する選挙公約の検討を」の審査結果(2)

昨日の続きです。重複しますが、当会の意見を書き加えました。

審査結果『継続審査(正副委員長が陳情者に審議状況を説明すること)』

「何だ、これ?」と思う方も多いでしょう。念のため先ず概要を改めて示します。

陳情91号(平成24年9月5日提出)
『選挙の際の議会改革に関する「提案」を議会の課題として検討すること』
http://www.city.kawasaki.jp/980/cmsfiles/contents/0000039/39843/tinjou091.pdf

概要
一昨年4月の川崎市議会選挙において、各会派・議員が公約として主張
した一群の議会改革に関する「提案」のなかで、「情報開示」「住民参加」
に関連する具体案を議会の課題として検討すること。

重要項目として以下を列記
1)「出前議会(市民との対話集会、議会報告会を含む)」
2)「請願・陳情審査での提出者の趣旨説明」…現在、検討会の議題
3)「市民意識調査(討論型世論調査を含む)」
4)「区別議員団会議を正式な会議にすること」
5)「議員提案による政策条例制定」
6)「事業仕分け(市民参加型を含む)」
市民からみて、議会が常識的に行うべきことを提起しています。

各会派の意見
 *自民・公明…不採択or継続審査「委員長による陳情者への取下げ要請」
  (理由…会派、議員が提案等をすべき、議会が処理する必要なし)
  (理由…請願・陳情がなくても自ら処理する)

 *民主・みんな…継続審査→「委員長による陳情者への取下げ要請」を追加
  (理由…努力中、残り2年の任期を見守ってほしい)
  (理由…積極的に進めている)

 *共 産…趣旨採択→正副委員長による陳情者への審査状況の説明は可
  (理由…重要項目で賛成のものがある)

当会の見解
「自公民み」の意識は「自分たちは代表だ、余計な口出しはするな!」ということ
に尽きます。では、その意識が何故、公式の場で「委員長による陳情者への取
下げ要請」として表面化したのでしょうか?採否において「不採択」とすれば良い
はずです(委員会構成;自4、公3、民3、共2、み1、委員長は自)。手順として
は、継続審査を否決、不採択を可決です。

しかし、現状の議運委の規則では“全会一致”を規定していますから、意見が合
わないので決定できず、結局、継続審査になります。これまで、当会が提出した
請願・陳情はこのような場合と、すべての会派が継続審査を主張する場合の
二通りだけ。

今回、特に自民党がこだわり、共産党を除く他の会派も同調したのは“取下げ”
によって、不採択と同じ状況にしたいと考えたからです。共産党は、取下げを前提
とした委員長の話になりそうになった処を、それには同意せず、説明だけなら同意、
結局、わけのわからない結末になっています。

でも可笑しいのではないでしょうか?

先ず、議会として“全会一致”などという意思決定があることです。市民の中に異
なる意見があるからこそ、議会が必要とされているののです。議論を尽くし、その結
果をもとに、多数決で意思決定をすることを!従って、先ず、議運委の規定を
“全会一致”から多数決へ変えることが必須だと考えます。

これが出来なければ、本当の意味での議会改革も実は出来ないのです。個々の
活動に、どうしての村社会的な全員の合意という考え方が入り込んでくるからです。
今回も結局、自民という「長いもの」の考えに、公明、民主、みんなが巻かれていっ
た結果がでているわけです。特に、旧来の風習を批判すべき立場として期待されて
いる、みんな、がこの閉鎖的世界に取り込まれていることに、市民のひとりとして危機
感を抱いています。

更に問題は市民の権利である陳情に対し“取下げ”を要請する態度です。こういう
ことが罷り通る習慣が議会にあることです。これは市民の権利の抑圧に繋がる可能
性を持っていることを、ここでは指摘しておきます。

なお、不採択の理由に対する反論は、ここでは省略しておきます。

皆様のご意見をお待ちしています。
今後、正副委員長との会談が設定させる予定ですので。

            

2013年2月 8日 (金)

陳情「議会改革に関する選挙公約の検討を」の審査結果(1)

陳情『選挙の際の議会改革に関する「提案」を議会の課題として検討すること』
http://www.city.kawasaki.jp/980/cmsfiles/contents/0000039/39843/tinjou091.pdf

概要
一昨年4月の川崎市議会選挙において、
各会派・議員が公約として主張した一群の議会改革に関する「提案」のなかで、「情報開示」「住民参加」に関連する具体案を議会の課題として検討すること。

重要項目として以下を列記
1)「出前議会(市民との対話集会、議会報告会を含む)」
2)「請願・陳情審査での提出者の趣旨説明」…現在、検討会の議題
3)「市民意識調査(討論型世論調査を含む)」
4)「区別議員団会議を正式な会議にすること」
5)「議員提案による政策条例制定」
6)「事業仕分け(市民参加型を含む)」
市民からみて、議会が常識的に行うべきことを提起しています。

審査結果 継続審査(正副委員長が陳情者に審議状況を説明すること)

「何だ、これ?」と思う方も多いでしょう。

各会派の意見
 *自民・公明…不採択or継続審査・正副委員長による陳情者への取下げ要請
  (理由…会派、議員が提案等をすべき、議会が処理する必要なし)
  (理由…請願・陳情がなくても自ら処理する)

 *民主・みんな…継続審査→正副委員長による陳情者への取下げ要請を追加
  (理由…努力中、残り2年の任期を見守ってほしい)
  (理由…積極的に進めている)

 *共 産…趣旨採択→正副委員長による陳情者への審査状況の説明は可
  (理由…重要項目で賛成のものがある)

        

2013年2月 6日 (水)

大阪都構想」に関する神奈川新聞の基本的認識の誤り

指定都市議長会が「大都市制度の創設」の要望書を提出したことがカナロコに掲載されている(2月6日)。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1302050049/

この記事を辿ってみると、横浜市、川崎市の大都市構想に関連して神奈川新聞が社説「大都市制度研究 2011年8月13日」を書いている。
「新時代の自治像構築を」とのタイトルで。しかし、その社説は「大阪都構想」に関して基本的な認識の誤りを示している。

先ず、「住民の暮らしや福祉の向上に直結する地方制度の形を示す」として、「二重行政解消、財源・税源の確保」が打ち出されていることを評価、特に「二重行政の弊害が目立つ」としている。

本当だろうか?それほど目立つのであれば、これまで神奈川新聞としてどんなことを批判してきたのか、列挙して欲しい。目立って主張してきたことは何もなにのではないか?その場限りの迎合的発言であろう。

続いて以下の区別をする。

横浜、川崎両市…基礎自治体の権限強化を求める
大阪府「都構想」…広域自治体(府県)に市を編入

しかし、大阪府「都構想」の核心は大阪市に基礎自治体として特別区あるいは市をおくことだ。大阪全体として基礎自治体を充実させながら、大阪市街に発展する大都市としての大阪府を再構築する処に意義があるはずだ。神奈川新聞はその大切な部分を欠落させて紹介しているのだ。

従って、「地方分権の最終目標は、住民の自己決定権を基本とした住民自治の実現」と立派な言葉を吐くが、戦前の東京都を引き合いにして「上意下達型の仕組みを強化した都制度は分権の時代に逆行」と言う。しかし、この批判こそ時代錯誤だ。

東京都は現在、特別区の区長は公選で有り、基礎自治体として住民に一番近い地方政府の役割を担っている。戦前の上意下達の制度化とは異なる。神奈川新聞の論説委員はこの程度の認識しかないのだろうか。

「都市内分権が求めら、横浜、川崎両市は区民会議の機能強化など区レベルでの自治拡充も重視」とは、ひいきの引き倒しだろう。「区民会議」とは、任命式の諮問機関であって、市民の代表でも何でも無い。大切なことは通常の市程度の規模の基礎自治体・政府を創出することだ。

横浜、川崎市当局におもねった論説では、全く意味が無い、と云うべきだ。

        

      

2013年2月 5日 (火)

「癪に障る」低投票率~棄権者の見方を変えれば

横浜市議会の補欠選挙で投票率が20%を切ったという報道が確かあった。普通の市議会選挙であれば、
40%が相場だろうか。

筆者の勤務先は東京都港区(いわゆる川崎市都民)、ここは日本の中心地・千代田区を取り巻く五つの区の一つ、そこで半年前に区長選挙があったが、その投票率“22%”(有権者17万人、投票者4万人)。浜松町駅から歩いて通う途中に、ポスターなどが貼ってあったが、選挙カー、駅頭宣伝は見られなかった。
確かに、投票に無関係な人が圧倒的に多い場所ですから。…でも、こんなもんか!と思いました。

この低投票率に投票義務化を言う論者もいるが、筆者は正反対に、選挙権の自動登録制を「届出制」に変えるべきと考えている。“自治”とはそういうものだと思っているからだ。法治国家としても丸山眞男の「権利の上に眠るもの」との考え方が基本であろう。

棄権者は自分には関係ない話、と思っているだろが、少し視線をずらしたら、どう見えるだろうか。100名で決めるべき処を20名だけで決められるとは、癪に障るではないか?

それなら自分は21名目だ、と考えて投票すればどうだろうか。誰に投票するのかは、考える必要は無い。直感的に選べば良いのだ。「他人に決められて癪にさわるだろう。投票してみたら?」。この程度のPRで投票率が50%程度までいくのではないか?

          

2013年2月 4日 (月)

陳情「議会改革に関する選挙公約の検討を」の審査日程

議会改革に関する当会提出の陳情91号(平成24年9月5日提出)の審査日程が決まりました。

開催日時 議会運営委員会 平成25年2月8日(金) 午前10時 
   場所 川崎市役所第2庁舎 5F 502会議室

傍聴のお誘いです。可能な方は是非宜しくお願いします。

関心をお持ちの方に是非、本記事を知らせて下さい。

陳情91号『選挙の際の議会改革に関する「提案」を議会の課題として検討すること』
http://www.city.kawasaki.jp/980/cmsfiles/contents/0000039/39843/tinjou091.pdf

概要
一昨年4月の川崎市議会選挙において、
各会派・議員が公約として主張した一群の議会改革に関する「提案」のなかで、
「情報開示」「住民参加」に関連する具体案を議会の課題として検討すること。

重要項目として以下を列記

1)「出前議会(市民との対話集会、議会報告会を含む)」
2)「請願・陳情審査での提出者の趣旨説明」…現在、検討会の議題
3)「市民意識調査(討論型世論調査を含む)」
4)「区別議員団会議を正式な会議にすること」
5)「議員提案による政策条例制定」
6)「事業仕分け(市民参加型を含む)」

市民からみて、議会が常識的に行うべきこと提起しています。

経緯
H23/2 要望書提出「議会改革の具体案を公約とすること」
H23/4 市議会選挙「各会派の公約を確認」
H23/5 要望書提出「議会改革に関する選挙公約を実現すること」
H23/9 陳情25号提出 「議会改革検討再開及び公約をすべて審議」
H24/1 「議会運営検討協議会」設置    
H24/9 陳情91号提出
H25/2 陳情91号審議予定

各会派の公約を書いたパンフレットを当会HPに掲載
http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/images/katarukai/H2304-kaiha-kouyaku.pdf

        

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