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川崎市政

2013年12月 8日 (日)

川崎市・福田市長、副市長に菊地氏起用、民生・福祉系を強化へ

無難な人選だろう。
一言で言えば、菊池氏によって民生・福祉系を強化したことになる。総務・渉外は砂田氏、財務・企画は三浦氏で基盤を固める。

川崎市・副市長に菊地氏起用へ、4局長歴任し市政に精通
カナコロ2013年12月7日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1312060035/

川崎市の福田紀彦市長は、新たな副市長に元市総務局長で同市信用保証協会会長の菊地義雄氏(62)を起用する方針を固めたことが6日、分かった。開会中の川崎市議会第4回(12月)定例会に人事議案を追加提案する予定。

関係者によると、菊地氏は総務局長を含め四つの局長を歴任するなど、市政全般に精通。幅広い行政経験に加え、市OBを起用することで、10月の市長選で福田市長の対立候補を支援した自民、公明、民主党などが多数を占める市議会からの同意を得られる見通しが立ったため、提案するとみられる。

現副市長はことし12月末で任期満了を迎える砂田慎治氏(66)のほか、三浦淳氏(61)=任期2014年3月末まで=、齋藤力良氏(62)=同15年7月11日まで。3人は福田市長が就任した11月19日に辞職届を提出しているが、同市長の一時預かりとなっている。菊地氏起用に伴い、齋藤氏が交代。議会との関係が良好で、筆頭副市長であるベテランの砂田氏を再任させ、市政運営の安定化を図るとみられる。

菊地氏は1974年川崎市に入庁、民生・衛生畑が長く、病院局長、市民・こども局長、健康福祉局長を歴任し、11年4月から総務局長。12年3月に同市を退職し、同市信用保証協会専務理事に就任、ことし4月から同協会会長を務めている。

 

2013年11月10日 (日)

川崎市長選・自民党、二重の敗北~阿部市長後継が「3党相乗り」を潰す(同時投稿)

敗北したのは阿部市長?自民党?どちらなのか、川崎市長選挙での疑問の一つだ。問題は落選した秀嶋候補が忘れられていることだが。表面的な経緯からは、秀嶋氏が立候補を表明、続いて、自民党が嶋崎、吉澤両市議を含めて4名?の中から推薦候補を絞りこんだ。後は、公明党、民主党が推薦した。
 『川崎市長選挙・福田紀彦氏が当選!131027』
 http://blog.goo.ne.jp/goalhunter_1948/e/c4fb9e999f79faa4aacae54ce4f52f0b
しかし、当初は後継とは云わなかった阿部市長は、徐々に秀嶋氏に肩入れ、「阿部後継」を実態化した。最後に、阿部市長が秀嶋氏を脇においてマイクを握ることになり、傍にはみんなの党の議員が手を振っている有様であった。

自民党推薦が秀嶋氏に決まったとき、「自らの中から候補者を出そうと試みた市議団は市長に圧倒され、脆くも崩された」と記事で述べた。先ず、自民党市議団は知事に敗れたのだ。従って、本番の選挙を含めて二重の敗北だ。石破幹事長は敗因を分析するらしいが、ここを認めない限り、本当の反省にはならない。
 『川崎市長選・自民党候補は総務省官僚130906』
 http://blog.goo.ne.jp/goalhunter_1948/e/22cad6ebd59b6e11295a90e9c4ab35f1
政令市において、市議は行政区(川崎市;7区・平均人口20.7万人)の代表である。阿部市長は「市議には地域の隅々までみて頂いている」とも云っている。逆に云えば、市政の重要項目は市長に「任せろ」とのことだ。それも確かで、全般に市議会から発せられる除法は、全体像は不確かで、特に財政問題に疎い。

また、監視・批判はできるが提案能力は乏しい。例えば、待機児童の問題を抱え、川崎市の「保育計画」は改定に次ぐ改定に及んでいる。しかし、市議会での質問の殆どは“員数”に関わる問題だ。

勿論、阿部市長もそうだが、市政の経験がなくとも市長に就任する方はいくらでもいる。なまじ、市議の経験がある人に対しては、経験の中で何を身につけたのか、との見方でみるのかもしれない。

また、自民党一党だけでは、市議会選挙で勝てるのか、との問題もある。先ずは公明党、そして民主党との連携になる。この場合、党派性が薄い方が連携しやすいことは確かだ。従って、最低限、無所属出馬になる。

更に、市長が引退する場合、これまでの市政を基本的に引き継ぐ立場であれば、市長との関係を良くすることで優位に立てる。そうなれば、市長の注文も入る可能性は大きい。市長が現役の市議を積極的に押すとも思われない。

以上のように、1)市議の能力イメージ、2)党派及び首長との駆け引き、が有ることによって、市議が自民党の候補にのぼることは難しい。前回の選挙では長老の原市議が立候補したが、このときは、阿部市長の民主への擦り寄りがあり、独自候補を立てざるを得なくなり、候補者難のなか原氏が貧乏くじを引いた事情があったからだ。逆にこのことも、市議が候補になる難しさを示す。

先の横浜市長選で林市長に3党が相乗りした。このとき『川崎市はポスト阿部、市議団の大穴は自民・吉沢章子議員?』と筆者は呟いた。それが、7月末に嶋崎、吉沢両市議が自民党の候補者公募に名乗りを上げたとのニュースに接した。
 『自民川崎市議、遂に市長選挙に立つ137026』
 http://blog.goo.ne.jp/goalhunter_1948/e/b9a7df25adb29e14ffa0dbd8cf2fed12
ふたり共に政策通として知られ、いよいよ登場かと思ったが、その後の経緯は初めに述べた通りになった。自民党市議団の思惑は一蹴され、阿部市長の前に完敗であった。市長にとって、おそらく、前回選挙の屈辱もあったに違いない。

ここで秀嶋氏が自己を表現すれば、展開は違ったはずだ。ところが、市長は「後継指名はしないが応援する」「争点は阿部市政の評価」と発言を変え、秀嶋氏が具体的な政策、スタイルを明らかにしない状況で「阿部後継」を顕わにする。

成果を示し、個人票も「後継」に結びつけるとの市長の思惑であろう。しかし、3党の市議たちは白けたに違いない。過去の人となる「阿部」の選挙ではない。将来の人でもある自らの勢力拡大が目的なのだ。「阿部―3党」の慢心連合にあった微妙なズレが、最後に拡大したと思われる。市長が「後継」を強く打ち出し、相乗り「3党」の存在感を打ち消したことが、敗北の大きな要因と考えられる。

第三期阿部市政は、新たな産業振興の場としての臨海部再開発、コンパクトシティとしての武蔵小杉超高層マンション地域開発に傾斜し、12年間の仕上げを意識していたかのようだ。

しかし、保育待機児童対策は横浜市に大きく遅れ、小学校は改築・増築でプレハブ教室ラッシュ、中学校給食は「愛情弁当」論で正面から否定、この世代及びその親に対する福祉政策は滞った面がでてきた。おそらく、市内部の風通しも悪かったのではないか。結局、自民党は割を食って二重の敗北になった。

 

2013年11月 3日 (日)

福田・新川崎市長は「中学校給食」を新政策の第一歩に~市議会で決議済(同時投稿)

川崎市議会選挙での福田新市長のマニフェストは今の阿部市政とどの辺りが違うのだろうか。HPに掲載された政策のキャッチフレーズには、「川崎を一歩先に 人に投資。未来に投資。」とある。おそらく、「人・未来に投資」とは子どもから若い層にかけて、その育成に力を入れるとの宣言だ!
 http://www.fukuda-norihiko.com/manifest/

従って、政策展開の第一に『教育こそ日本一の川崎に!』、第二に『「母になるなら川崎市」と言わせてみる」』が置かれている。阿部市政の特に第三期、現在の展開が新たな産業集積「臨海部再開発」と、コンパクトシティモデル「武蔵小杉地区・超高層マンション・交通の利便」に傾斜しているのと対比ができる。

福田氏は阿部市政で取り上げられなかった政策を目玉に、政策を進めるスタイルを変えながら取り組んでいくだろう。その点で、議会がオール野党となることに心配する向きもある。しかし、全体として現在の阿部市政を基本的には引き継いでいくはずであるから議会がデッドロックになるとは思えない。

そうは言いながらも、議会とのスムースな緊張関係を意識的な努力は必須である。その点、先ずは阿部市政が無視をしていた「中学校給食」を目玉にし、保育待機児童解消、小中学校教育充実を“三本の矢”にして取組むのが良いと考える。

特に議会がすでに「中学校給食実施」の決議をH22/3に行っていることが大きい。この決議のプロセスの中で筆者の印象に残っているのは、民主党・市川佳子議員の議員質問であった。

若き母親を代表したかのように、『…私も今朝、高校1年生の娘のお弁当をつくって…しかし、ふだんは、余りに忙しく…主人がつくってくれて…愛情があっても、時間がなくて、つくれなかったり…手抜き弁当に…身をもって、罪悪感まで感じてしまう方はいっぱいいらっしゃる…これが実際の本音だと…。』

おじさん議員に言える科白ではなく、しかし、情感が出ている処に討論を外れる危うさも…しかし、これが決議の底流に流れる感情のように思われる。

中学校給食を積極的に推進する立場で活動してきたのは、公明党と共産党である。H21,22年度では、共に会派代表質問の中で、この項目を取り上げた。一方、自民党及び民主党は沈黙を守っていたが、H22/3に民主党が初めて会派質問で取上げた。また、公明党、共産党も全国状況を踏まえ、実施を迫った。しかし、教育長は答弁において、“愛情弁当論”を展開した。これが尾を引いたようで、決議は議会最終日の本会議に提出され全会一致で採決された。

以上の経緯を踏まえれば、自民党以外は積極的に賛成すると思われる。そこで問題は、市民の間の盛り上がりと具体的な方法を選択する際の決め方にある。ここで福田スタイルを確立し、その後の政策展開を軌道に乗せることが肝要だ。

2013年10月30日 (水)

福田新市長への投票「4票の働き・10人の効果」~川崎市長選挙の投票行動(同時投稿)

今回の選挙結果は正直、驚いた。1週間前のある会合で「自公民相乗りで、面白くない。前回は現市長、自民推薦、民主推薦(今回当選の福田氏)、共産推薦の候補が争って接戦になった」と報告した。市民活動をしている友人とも電話で同じ様な話をした。恐らく、選挙に関心を持つ市民の方も同じ様な思いだっただろう。

投票率が低く(棄権 76.2万人)、福田・秀嶋の接戦であったから、当選者の得票数も有権者数からみると非常に少なかったはずだ。
前回と数値を比較すると以下である。

      今回(H25/10)  前回(H21/9)
川崎市人口 144.5万人 140.7万人(推定)
有権者   113.8万人 110.8万人
投票数    37.3万票  40.0万票
投票率    32.8%   36.2%
当選者得票  14.2万票  14.5万票

人口増加により、有権者は3万人増えて売るが、投票数は逆に2.7万人減少していることが、投票率に表れている。投票者は遂に1/3を割ったのだ。前回、福田氏は次点(11.7万票)で今回の得票よりも少ない。しかし、前回と得票が、全部とは言えないが、基礎票になったと考えられる。

「選挙はやってみなければ判らない」とは、よく云われる言葉だ。従って、投票はある種のギャンブル性が付き纏う。そこで、当選者への投票が、ギャンブル性に伴う「付加価値」どの程度あったのか、数値で当たってみよう。

先ず、当選には最大、有権者の過半数(56.9万票)の投票が必要だ。ここで、14.2万票でその役割を果たしたから1票に付き「4票」の働きがあったことになる。
次に、市民全員(144.5万人)に影響を及ぼす市政の舵取り役・市長を14.2万人で決定したから、ひとりに付き「10.1人」分の効果を及ぼしたことになる。

たかが投票、されど投票!これだけで「4票の働き・10人の効果」があるのだ。
一方、非当選者票は死票か?そんなことはない。数値に表すことは難しいが、当然「政策的批判票」として機能するはずだ。ギャンブルに外れたとしても悪い話ではない。

では、今回76.2万票相当であった棄権の評価はどうか?
これは白票・無効票よりも意味を付けにくい。そこを強いて云えば、仮想投票において白票を投じた、とでも言おうか。しかし、これは「政策批判」にはならない。「制度批判」とも考えられるが、単なるお任せ・無関心と区別できる“表現”になっていないことが、致命的であろう。

従って、選挙での棄権は、効果を与えることが可能な公的行動において、何も「表現」しないと云う点で極めて損な行動である。以上の議論は今回の選挙だけのことではない。選挙を通して共通する自公である。私たちは「棄権」も選挙における一つの行動であり、そうであるならば、より効果のある行動へ向けて互いに誘うように務めることが大切だ。

 

2013年10月28日 (月)

川崎市長選挙・福田紀彦氏が当選!~阿部市長の後継候補、秀嶋氏落選!(同時投稿)

台風一過、晴天、絶好の選挙日和、にも関わらずと云おうか、あるいは予想に違わずと言うべきか、投票率は低調で20時39分選管確定データによれば、37万3千票(32.8%)で前回(36.1%)よりも3.3%低かった。期日前投票は前回を上回る勢いで6.44%だったのだが、最終投票率は前回に及ばなかった。

有権者数は113万8千人、棄権は76万2千人にのぼったのだ。その中で、
 福田紀彦  142,672票(38.77%) 当選 無所属
 秀嶋善雄  139,814票(38.00%) 次点 自公民推薦
 君島ちか子  85,475票(23.23%)    共産推薦
福田氏が新市長に決まった。しかし、福田氏の得票数の5.5倍が意思表示をしなかった。これは今回限りではなく、前回の阿部市長の時も同じだが。

また、7行政区の選管データによれば、各候補の得票率は以下になる。
    川崎区  幸区 中原区 高津区 宮前区 多摩区 麻生区
 福田  30.6  34.3  35.3  37.9  46.8  37.9  49.1
 秀嶋  41.6  40.6  39.4  39.1  35.1  37.4  32.5
 君島  27.8  25.1  25.3  22.9  18.1  24.7  18.3

福田氏は北部、特に地元の宮前区及び麻生区で大きくリード。一方、秀嶋氏は南部で優ったが、川崎区から北部へ向かうほど福田氏との差は縮まり、北部では大きく引き離された。結局、福田氏は宮前区6千票差、麻生区1万5千票差を生かして2回目の挑戦で市長の座を射止めた。

秀嶋支持が阿部現市長支持と考えれば、阿部市長の政策が近年、臨海部の産業地区再開発及武蔵小杉の超高層ビルに代表されるコンパクトシティ構築に傾斜している。有権者の関心が集まる、保育待機児童対策の遅れ(横浜市との比較!)、中学校給食否定などが秀嶋氏には響いたと考えられる。

先の記事で『顔の見えない立候補者たち』として、「後継・組織・浪人」による川崎市長選挙候補を串刺しにして批判した。秀嶋=阿部市長「後継」、君島=共産党「組織」候補、福田=「浪人」再出馬の3名。「個」としての存在感を感じさせる候補者がいないことが、今回の選挙が低調である原因だと、その時に感じたからだ。
 『顔の見えない立候補者たち~「後継・組織・浪人」による川崎市長選131015』 参照http://blog.goo.ne.jp/goalhunter_1948/e/f53c1569278c51c71bbaa1b2f89a624b
その中で、前回立候補し、今回は若者を選挙活動の中心に集め、「市民市長」をアピールした福田氏がようやく、低調の中にも「顔」を表し、最終局面で支持を広げたように思われる。

それに引きかえ、上記の記事の中で「…まさか、投票用紙に「阿部後継」と書くわけにはいかないから…」と書いた秀嶋氏は結局、阿部市長が最終局面で直接的に応援に参加することで、尚更「阿部後継」のイメージを広げ、本人の「顔」を却って隠し立てするようなものであった。また、名前を連呼するだけでは単にうるさいだけで反感を買うことにもなる。
どこかに「慢心」があったように感じる。

 

2013年7月26日 (金)

自民川崎市議、遂に市長選挙に立つ~大穴は唯一の女性議員

任期満了に伴う川崎市長選(10/27投票)で、自民党の川崎市議2人が候補者として名乗りを上げた(神奈川新聞)。嶋崎嘉夫(48)川崎区、5期と、吉沢章子(49)多摩区、3期の両市議。新聞社の取材に対し共にノーコメントだ。
 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1307250027/

阿部現市長は自ら提案し、制定した多選自粛条例があるため、おそらく出馬しないだろうと言われている。しかし、筆者は密かにドンデン返しを期待していなくもない。現役4選対強力自民の対決を見たいものだ。

先の横須賀市長選挙において、小泉ジュニアの懸命の肩入れにも拘わらず、自民党候補は現役再選候補に勝てなかった。地方自治体首長選挙では、それほど現役候補は強いのだ。横浜市長選でも林市長、再選出馬へ3党相乗になったが、筆者はこれを“降服的推薦“と呼んでいる。
 http://katarukai22.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-1061.html

昨年、待機児童が大幅に減って、その帰趨は決定した『保育待機児童数、横浜市激減179人、川崎市「県内最多」615人、相模原市244人』(20130613)である。
 http://katarukai22.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-5462.html

その横浜市長選に関連して砂原庸介准教授が『「次の4年間で『ポスト林』を育てるのが市議団の使命だ」この発想は悪くないんじゃないか。期待したいところ』と、横浜市自民党の対応に「呟いた」(20130611)のに対して、筆者は、

『単なる負け惜しみですね、昨年の待機児童大幅減で既に勝負有り、大阪で市議団が市長候補を育てました?行政区の代表で、他区の区民には知られていない存在…川崎市も横浜市の直ぐあとですが、こちらはポスト阿部ですが、低調!市議団の大穴は自民・吉沢章子議員かな?』と返信した(20130611)。

大穴は失礼かも知れない。何しろ、『川崎市議会は毎議会で30分全議員に平等に質問時間がある。やるやらないは本人次第。ある元市議→現県議曰く、川崎市議は実力がつくと。恵まれた機会、活かすのは自分次第。』と威勢良く「呟く」からだ。

筆者は『吉澤さんが活かしていることは良く知っているけど、マンネリ議員が圧倒的に多いよ!』と答えた(20130620)。しかし、吉澤議員が勉強家であることは確かだ。一方、嶋崎議員も政策通として知られている。流石に、マンネリ議員は候補者に立候補しなかったのだ。自民川崎市議での唯一の女性が本命に転化するには、強力な道化役が必要、阿部市長は判っているのだろうか?

 

 

2013年5月19日 (日)

川崎市の人口 144万4千人(H25/5/1)

対前年度同月比、増減人口 8千人増
平成25年4月中の人口動態をみると、自然動態は342人増加し、社会動態は3,658人増加しました。

区別にみると、すべての区で人口は増加、
それでも超高層マンション群を武蔵小杉駅(南武線、東横線、横須賀線)周辺に抱える中原区が24万人弱と2位以下に差をつけた。

以下、宮前区、高津区 22万人強
    川崎区、多摩区 21万人強
    麻生区        18万人弱
    幸 区        16万人弱  である。

2013年5月 3日 (金)

「多選自粛条例」「第4期実行計画の策定」「漁網の受入」~市長記者会見記録より

市長記者会見( 2013年4月16日(火))の記録から関心を引く事柄をピックアップした。

議題:市政一般

(多選自粛条例…阿部市長は11月の市長選に立候補しない予定)
質問:
自分で多選の弊害って感じられますか、やってみて。
市長:
親しい人とそうでない人というのが、市民との関係でも出てくるんですね。それが癒着にということではないんですけれども、公正にやるんですけれども、やはり長くやっているとお仲間的なものがどうしても出てくるので、やはり一定の期間区切るというのは大事なことだろうと思います。

(第4期実行計画の策定…上記と絡んで選出される後任市長との引継)
質問:
秋に市長選がある中で、このタイミングで総合計画の第4期実行計画を策定するのは、どういうお考えなのか。
市長:
長期的な計画について、どういうぐあいにするかという結論的なものを出す出さないにかかわらず、課題は整理しておく必要があるんですね、どういう形になっても。ですから、任期が11月までという中で決定するということはないので、基礎的なことはきちんと準備を進めていく。行政としても継続性を確保するという考え方で臨んでいます。        

(漁網の受入…がれき受入と同じような問題))
質問:
箱根町で被災地の漁網の受入れを町長さんが表明されました。川崎市の場合、市長のお考えは如何でしょうか。
市長:
箱根の町長が、観光客として東北のほうからも箱根には来てくれるので、お世話になっているし、お互いさまだからというお話が。それから、横須賀で町としては賛成ではないにしても、漁業の関係者についてはお互いさまという話しているので、それは人間として、非常に良識を持った判断だと思います。
ただ、川崎の場合に、漁網のままで埋立てというわけにいかないので、焼却処分してということになります。そうすると、重しに使っている鉛だとか、あるいは焼却する際の漁網をどのぐらい短く裁断するかとか、その前提がちょっと難しい。今の段階では、ストレートに今のままで、はい、受け入れますというぐあいには申し上げられない状況でございます。

       

2013年3月26日 (火)

かわさき3R推進キャラクター「かわるん」が誕生!!

川崎市のごみの減量化や資源化を促すかわさき3Rキャラクター「かわるん」が誕生。
以下に報道発表資料。
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/300/0000046761.html

Photo川崎市は、今年9月にはプラスチック製容器包装の分別収集を全市で実施する。

パンフレットや着ぐるみなどさまざまな場面で3Rの取組を展開していく予定であり、市民により3Rを身近に感じてもらうことを目指す。

リデュース(排出抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)の3R推進のため市が中学生らから募集し決定した。


「かわるん」は両耳と体がRの形になっていて3Rを表した。

妖精という設定で、特技は古着のリメイク、「もったいない」が口癖という。名前は「川崎」の「かわ」に、ごみが資源に「かわ」る、ライフスタイルが「かわ」るをかけた。

      

2013年1月29日 (火)

来年度 川崎市一般会計当初予算案の概要~市長記者会見資料~

平成25年1月28日市長会見
http://www.city.kawasaki.jp/160/page/0000044744.html

上記の記者会見において、来年度一般会計当初予算案の概要を説明した。

以下はその資料から写した内容だ。

一般会計は5,984億円で昨年度並み、個人及び法人の市民税は若干の伸びを示すが、生産年齢人口も伸びているからこれも横ばいと考えて良い。 阿部市長は「これまで進めてきた行財政改革をベースにして、メリハリを効かせ、新たな飛躍を目指したい」と所信を表明した。

国際戦略拠点の形成など成長戦略や保育事業の充実などに予算を振り向けている。一方、扶助費、公債費も伸びている処が不気味だ。

<主な事業>
 ・災害に備える取組の推進
 ・京浜臨海部における国際戦略拠点の形成
 ・多様な保育の充実
 ・小児救急体制の充実
 ・学校教育力の推進

なお、資料は直ぐに公表されるが、会見記録は約2週間後になる。これも翌日には公表して欲しい。記者諸氏の確認が必要であろうが、10分も掛からないはずだ。

       H25年度  H24年度 増減額 増減率
一般会計 5,984億円 5,956億円 28億円 +0.5%
主な歳入
市税    2,844億円 2,794億円 50億円 +1.8%
 市民税(個人)
       1,123億円 1,111億円 12億円 +1.0%
 市民税(法人)
        184億円  177億円  7億円 +3.9%
 固定資産税
       1,117億円 1,102億円 15億円 +1.3%
譲与税・県交付金
        224億円  228億円△4億円△1.7%
国・県支出金
       1,175億円 1,211億円△37億円△3.0%
市債
        699億円  714億円△15億円△2.1%
減債基金新規借入
         60億円  95億円△35億円△36.8%
主な歳出
 人件費   960億円 970億円△11億円 △1.1%
 扶助費  1,443億円1,408億円  35億円 +2.5%
 普通建設事業費
         895億円 907億円△12億円△1.3%
 公債費   739億円 714億円  25億円 +3.6%

         

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